寛永通宝 盛岡仰寳 銅母銭の出品です。
ある程度の値になるのは分かっているのでからスタート

銅色:黄白色
茣蓙すれ（背テーパー）無し
側面斜め和ヤスリ
銭経:28.70mm/至輪経:19.65mm →覆輪次鋳？

盛岡仰寳は大迫、栗林、山内、橋野などあちこちの南部銭座で作られ、銭座により製作とサイズ、仕上げ方法、銅色や砂目が異なると言われています。
素人目に栗林系では無さそうに見えますので仮に大迫銭としましたが、寛永銭は専門外の為、詳しくはありませんので、
画像から何座の品かも含めご判断下さい。

岩手なコレクター分譲品。

発送は匿名配送のネコポスを予定しています。
それではよろしくお願い致します。（2022年 5月 2日 12時 06分 追加）・別座の可能性があるのであくまで参考程度にですが、
南部中字 山内柏木座 次鋳 白褐色銭の比較画像を追加しました。
・寛永通宝銭譜の拓図と並べた撮影画像を追加しました。